その他一般館へようこそ!館長です。
むかしむかしの話になりますが、私が中学生の頃の話です。
約40年前になります(笑)
昔過ぎて記憶があいまいなとこもありますので、違うことを書いてるかもしれませんが、笑って許して下さい<m(__)m>
今回は当時流行った『BCL』について書いてみます。
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さて、『BCL』とは何ぞや?
と言う方の方が多いでしょうね。今思えば私も何ではまっていたのかわかりませんが、、、。
あっ、『BCL』とは、Broad casting Listening(英語)、放送(特に短波による国際放送)を受信して楽しむ趣味。Wikipedia参照
簡単に言うと、色んな国のラジオを聴くってことです。
ラジオを聴くだけで何がおもしろいの?
ですよねー。
当時は結構なブームで、この私がはまったぐらいですから相当なもんですよ。
時代として今ほど娯楽がないですから、普通のラジオで短波放送は聴けませんから、安くて性能のいいラジオを探すのも楽しみの一つでした。もっぱらカタログを集めて眺めるぐらいで買ってはもらえませんでしたけど。
それでもお金持ちのボンボンが親にわがまま言って買ってもらうのが一人いたんです。
もうみんなその1台を見たくて、短波ラジオが聴きたくて、しばらくそのボンボンの家に入りびたりでした(笑)
こんなの↓↓↓↓↓↓
【中古】National Panasonic ナショナル パナソニック 松下電器産業 RF-877 クーガNo.7 BCLラジオ 3バンドレシーバー (FM/MW/SW)
私を含め買ってもらえない者は、家にあるラジカセのラジオでAM、FMを聴いてました。
それって普通にラジオ聞いてるだけじゃない、だから何がおもしろいの?
ってことですよね。
ラジオをただ聞くだけじゃあありません。
聴いた放送局に受信報告書(あとで説明します)を送って、ベリカード(あとで説明します)をもらうことが目的です。そのベリカードを集めるのが醍醐味、目的で、友達と競ってたんです。
受信報告書は放送局へ
・住所、氏名、年齢、職業、性別
・受信地
・受信年月日・時刻
・受信周波数
・受信設備 ラジオの型番等
・受信状況 SINPOコード(信号、混信、ノイズ、フェージング、総合評価、それぞれ5段階)
・放送内容
・感想等
これでベリカードが送られてきます。
ベリカードは各放送局で全く違い、絵ハガキのような感じです。
当時は地元ローカル局から全国ネットのキー局のベリカードをもらいました。
もちろんボンボンの家に行って、海外の放送局へ英語で受信報告書を作ってベリカードをもらったこともあります。
ブームはいつ終わったんでしょうね。
今またBCLブームくるかも、って誰かが言ってたような、、、。知らんけど。
皆さんも地元ローカル局のベリカードをもらってみたらいいかもです。
ぶら下がって聴くのもいい。↓↓↓↓↓↓
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