出来てたことが出来なくなる。

その他一般館へようこそ！館長です。
昨日の早朝に転倒して、歩くことがちょっと怖いです。
自分でも怖くない！と言い聞かせても、一歩目が出にくくなりました。
深層心理にきざまれて、体が拒否してるのか、または病気の進行なのか・・・。
今回は、出来なくなることに関して書いてみます。

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出来なかったことが出来るようになるのは喜び以外ないでしょう。
しかし、この病気は（多系統萎縮症）逆で、出来てたことが出来なくなるということです。
加齢による老化現象でも悲しく、あるいは寂しく思います。

昨日久しぶりに転倒し、しかも前のめりだったものだから怖かったんでしょうね、今も一歩目が出づらいです。
これがきっかけで歩くことが衰えたとなると、病気なのか、気の持ちようなのか、原因がはっきりしなくなる。
だから自分で自分に言い聞かせますが、体は動かすと動かさないで混乱して、足がプルプルします。

そこかしこに手すりを付けることも出来ないし・・・。

となると車イス生活が現実味を帯びてきます。

車イスなんて自分は押すことはあっても、座って押されるなんて思ってもみなかったです。
歩くことが当たり前すぎて、歩けなくなるなんて思ってもみなかったです。

これからですが、声を出すこと、食べることも難しくなり、上半身も動きづらくなるようです。
ご飯を食べさしてもらったり、お風呂も入れてもらったりするようになるのかなぁ。

出来てたことが出来なくなることを受け入れるには、前向きな考え方が出来なくてはならないと思いますが、時間も必要です。

まぁ、なってしまったものは仕方ないんですけどね。

今日も歩きにくい、しゃべりにくい、歯磨きしにくい、まだ、できない、ではなく、にくい、です。

進行を遅らせると言われてるリハビリ。色んな運動があるんでしょうけど、歩くことを恐れずにやろうと思います。
筋力維持に

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