その他一般館へようこそ！館長です。
知識的なこともたまに書きますが、基本的に今までの人生を振り返って、楽しかったこと辛かったこと、経験したことを嘘偽りなく書いてます。年のせいで記憶違いがあるかもしれませんが(笑)
不思議なものです、過去を思い出すと辛かったはずの出来事や経験が、どの程度辛かったのかまでは思い出せないんです。楽しい出来事も同じで、どの程度か思い出せません。もちろんはっきりと覚えていることもあるんですよ。ケガをしたときの痛みを、漠然と『すっごい痛かった』と表現はしますが、はっきりとは覚えてません。楽しかったことや辛かったことも、過ぎれば『ばくぜん』です。
若い頃は、先生や先輩に叱られ、あるいは褒められ、過ぎてみればもやーっと覚えてる程度です。人は忘れるから生きていける、って上司に言われたことがありました。若いうちは恥をかけ、とも。ほんとにそうだなぁと思います。辛い事悔しい事も、ほとんどは時間が経てば笑い話にできるんですね。すべてがいい思い出です。若い人は結果にこだわらず色々経験するべきですよ。
さて、そんなこんなで本題ですが、今日は私が中学高校時代のアイドル事情についてです。ちょうど８０年代になります。以前ちょこっと書きましたが、私の神は松田聖子です。（登場する人物の敬称略）デビューは衝撃でした。
それ以前は山口百恵、キャンディーズ、ピンクレディーの大人気アイドルが大活躍でしたが、全て引退、解散してアイドル界が一時さみしい状態でした。（個人の感想です。）そんな時に現れたスターの原石松田聖子。デビュー曲『裸足の季節』はニキビ治療薬のＣＭソングに起用されスマッシュヒット。セカンドシングル『青い珊瑚礁』で爆発的に全国的に大人気アイドルへ。その当時『ぶりっ子』と言われ女性ファンは少なかったんですが、なぜか髪型はみんな『聖子ちゃんカット』でした。良いにつけ悪いにつけ話題になるのはアイドルのあかしですね。その他一般人から大変身です。当時はテレビで歌番組も全盛期で聖子ちゃんを見ない日はなかったです。
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デビュー当時女性ファンが少なかった、嫌われていたのは、同時期デビューの田原俊彦がいたからです。二人が同じ番組やＣM共演が多かったんですが、それぞれのファンが怒る、みたいな。女性は聖子ちゃんを、男性はトシちゃんを嫌う、そんな図式です。
お二人が今でも芸能界で変わらず活躍されているのはほんとにうれしいです。
聖子ちゃんは先日４０年ぶりの聖子ちゃんカットで『青い珊瑚礁』のPVを発表しました。
青春時代は聖子ちゃんと共に過ごしてますから、中学高校時代にリリースされた曲を聴くとあの頃へ気持ちが戻ります。みなさんもあるでしょう、昔へ戻る歌が。
その頃、今もですが『懐メロ』番組が半年ごとぐらいにテレビでやってて、父と母が楽しそうに見てました。子供当時ですから『そんな昔の歌知らんわ、おもしろーない』って言うと『大きくなったらわかるわ』と母に言われたものです。はい、大きくなってわかりました！昔の映像が懐かしく楽しいです。
この頃はアイドル全盛期で、名前を挙げればきりがないですけど、思い出せる範囲で
河合奈保子、近藤真彦、中森明菜、野村義男、松本伊代、シブがき隊、小泉今日子、早見優、堀ちえみ、石川秀美、イモ欽トリオ、等々他にもいっぱいいたと思います。みなさんも思い出してみてはいかがでしょう。今は昔の画像とかネットで見れますもんね。いい時代です。
またのご来館をお待ちしております。
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