私が病気ブログを書くわけ。

その他一般館へようこそ！館長です。
昨日、病気ブログは読まない、暗くなるから、と少し書きましたが、新たなことが出来るようになることならいいですけど、出来てたことが出来なくなることは、暗くなりますかねぇ。
読みたくなる病気ブログとは？書いてみました。

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興味があることを書かないと人は読まないです。しかも山ほどあるブログで…。
病気ブログってカテゴリーは特殊だけど、病人は一定数は世の中いるわけです。
このカテゴリーに興味があるのはやはり病人です。よっぽど面白いブログは除きますけど…。

私の場合は、どんな病気か知りたい、実際の患者はどんな感じ、どんな生活、介護認定って何、介護保険の仕組みや使い方は、等々クエスチョンから様々なブログへたどり着きました。

医学的なことがわかっても、この病気の患者の日常が知りたくて、いわゆる生の声が聞きたくて…。
個人差の大きな病気なので、進行速度が全く違いますが、経過は遅かれ早かれほぼ同じようです。

数年後は寝たきりになるだろう自分は今何をするべきなのか、残された時間がわからないのは健康でも病気でも同じだろうが、病人の方がリアルに感じるでしょう。病気にもよるでしょうが。

未来が暗いんだから明るいブログにはなかなかならないけど、きっと誰かの役には立ちます。
最低でも自分自身の役には立ちます。あの頃は出来ていたんだなぁ、と思い返す備忘録的な役割だったり。

病気ブログを読んでると自分より症状が重く、不自由な人がたくさんいます。自分が世界で一番不幸だと思えなくなります。その生き方に勇気をもらう場合もあります。

私は人に勇気を与えれませんが、誰かの役に立ったなら最高に幸せです。

今日も頭はフワフワクラクラが強く歩きにくいです。
歯も磨きにくいし箸も使いづらいです。

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