その他一般館へようこそ!館長です。
よく過去を振り返り懐かしむ事を書いてますが、昭和と言えば情報の宝庫、日常の娯楽の
テレビ
が生活のど真ん中にありました。
今回は子供の頃のテレビ番組を少し振り返ってみます。
一番に思い出すのが
『8時だョ!全員集合』
です。(1969年~1985年)
ご存知『ドリフターズ』とゲストによるコントと歌のバラエティー番組で、毎週土曜日夜8時から欠かさず見たもんです。そして月曜日の学校での話題はドリフ!
クラス内で志村、カトチャンのまねをだれかれ無しにしてました。ビバ!昭和です。
たくさんのギャグというのかブームというのかが生まれました。
『ちょっとだけよ』
『東村山音頭』
『ひげダンス』
『早口言葉』『カラスの勝手でしょ』
数えきれません。これだけのブームを生む番組って今思うとすごいですよね。
8時だョ!全員集合 最終盤 [ ザ・ドリフターズ ]
当時は、子供に見せたくない番組、でもありましたが大体の子供は見てました(笑)
当時は週休二日制ではなく、午前中は学校、昼から遊び、早めに家族で晩ご飯を食べて、全員集合を見る、というパターンでした。
今は一部屋にテレビ1台でしょうが、当時は一家に1台がほとんどで、チャンネル争いが起こってました。父は裏番組のプロレスを見たがってましたが、多数決で全員集合を見てました。
当時は人とのつながりが今と違い濃くて、隣近所のおばちゃんが何かおかず的なものを「作りすぎたから―」と言いながら持ってきてくれたり、一緒にご飯食べてたり、良き時代だったなと思います。
今は隣にどんな人が住んでるのか知らないこともあったりしますよね。
時代は変わり、人付き合いがわずらわしくプライベート重視になり、テレビからネットへ情報源は多様化しました。
もちろん生活は便利になり快適になっていることは間違いないですけど、全員集合を見ていた頃の幸福度の方が大きいように思います。
が、当時は便利な未来を夢見ていたのでしょうから無いものねだりっぽいですね(笑)
何かを得ようとすると何かを失うってことです。
ビバ!昭和♬
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